Case 2

JOB CHANGEジョブチェンジ

PROFILE
本社営業所長 
1999年11月入社
宮城県出身
仙台育英学園高等学校卒

1999年 入社、乗務職として本社営業所に配属
2004年 本社営業所の配車係へジョブチェンジ
2007年 古川営業所に異動、配車係として従事
2008年 主任に就任
2011年 係長に就任、配車業務・管理業務に従事
2015年 営業所長に就任、営業所運営に従事
2021年 本社営業所に異動、営業所長として営業所運営に従事

INTERVIEW

センコン物流を知ったきっかけと入社を決めた理由は?

トラックドライバーを志望していたので、地元・宮城でセンコン物流の車両をよく見かけて意識していました。就職活動時にドライバーを募集していたので面接を受け、未経験でも一人前になるまで丁寧に指導してもらえることを知り、ここで働きたいと思うようになりました。

仕事のやりがいや面白さ、センコン物流ならではの魅力は?

職種ごとに業績によるインセンティブ制度があることが、モチベーション向上につながると思います。例えば、配車業務であれば効率的な配車による収益向上、ドライバーであれば安全・エコドライブの目標達成度など、会社への貢献が従業員に還元されるんです。
業務に対する姿勢が認められることに加え、日頃の業務を通して適性をよく見て、適材適所の人事を考えてもらえるのも大きな魅力だと思います。

ジョブチェンジをしたきっかけとその理由は?

中型トラックのドライバーとして4年間勤務したころ、上司から「配車係をやってみないか」と話がありました。これまでの業務を見ていた上司が、コミュニケーション能力を配車係に活かせるのではないか、と提案してくれたんです。 ドライバーと配車係は当社の職種分類では「乗務職」と「事務職」に区分され、別のキャリアとなります。実は、私には大型トラックの運転手になるという夢もありました。しかし、上司がそこまで自分のことを見て、適正を見出してくれたということに心が動きました。また、当時子どもが生まれたばかりだったこともあり、家族といる時間も大切にしたいと思ったことも決め手の1つです。人生の大きな選択ですが、チャンスだと捉え、ジョブチェンジを決めました。

ジョブチェンジをする前の経験で役に立ったことは?

荷物の積み下ろしで取引先のお客様と関わり担当者様と知り合っていたことや、輸送時間・距離を体得していたことが、配車業務に役立ちました。ジョブチェンジ前の経験が活かせるだけでなく、私自身の強みになりました。

ジョブチェンジをした際に苦労したことや成長できたことは?

ジョブチェンジをした直後は、電話対応など慣れない業務がほとんど。毎日の業務に苦労していましたね。そんなとき、支えとなったのは上司をはじめ周囲の方々でした。悩んでいるときには「大丈夫?」と必ず声をかけてくれ、一緒に考えてくれる環境があったからこそ、乗り越えることができました。さまざまな困難を乗り越える上で、助けになってくれる方が当社には必ずいます。
スキルアップの面では、営業所を運営する際にドライバーの方々の労務管理をする必要があり、運行管理者の資格を取得しました。試験に関わる費用は会社が負担してくれるので、安心して試験の準備をすることができます。

センコン物流の社風や職場の雰囲気をどう感じていますか?

何でも気軽に話せる風通しの良い会社だと思います。以前は上司に相談するのをためらっていましたが、今は小さなことでも相談しています。仕事の話だけでなく、プライベートなことも話せる関係性を築ける会社だと感じています。

今後の目標は?

私がしてもらったように、ドライバー(乗務職)や倉庫作業スタッフ(現業職)として入社した従業員の適性を見極め、それぞれがステップアップしていけるよう適材適所へジョブチェンジできる体制を構築したいと思っています。自身が上司に恵まれたことに感謝しているので、私もそういう先輩になれるよう努力します。

MESSAGE 入社志望または就職活動中の皆様へ

私が就職活動をしていた頃は、将来の目標は漠然としていました。今の時代は情報収集の手段も豊富で、キャリアプランやプロセスもしっかり固めている方が多い印象を受けます。入社してから、皆さんが想像している以上に道は広がると思います。あまり決めつけすぎずにさまざまな道にトライしてほしいですね。

Case 1幹部社員
Case 2ジョブチェンジ
Case 3 産休・育休取得