Case 3

MATERNITY LEAVE産休・育休取得

PROFILE
北上営業所所属
2008年4月入社
岩手県出身
岩手県立北上翔南高等学校卒

2008年 入社、北上営業所に配属
2015年 結婚
2016年 出産、育児休業
2017年 復職
2018年 出産、育児休業
2019年 復職
2021年 出産、育児休業
2022年 復職

INTERVIEW

センコン物流を知ったきっかけと入社を決めた理由は?

父親が勤務する会社の取引先として、子どもの頃からセンコン物流という社名を知っていました。就職活動中に学校に来ていた求人票の中に当社の求人があったので目に留まり、縁を感じたのがきっかけです。物流以外の業種も視野に入れてはいましたが、複数社を受けてみた上で、フィーリングが合うと感じて志望しました。

仕事のやりがいや面白さ、センコン物流ならではの魅力は?

倉庫の入出庫や在庫管理に関する業務をしているので、事務職ではありますが、人と接する機会もたくさんあります。荷主であるお客様はもちろんのこと、倉庫作業を行うスタッフや、荷物を輸送するドライバーなど、社内・社外の方々とさまざまな形でコミュニケーションをとります。業務のやり取りを通して信頼関係が築かれ、仕事以外の会話もできるようになり、知識や価値観が広がっていくことが面白いです。

出産や子育てのために利用した会社の制度は?

産前・産後休業と育児休業のほか、時短勤務制度を利用しています。時短勤務は希望する短縮時間や時間帯を相談して、柔軟に利用できるので、とてもありがたいです。子どもの成長や育児環境の変化などに合わせて、2019年の復職時には3カ月間1時間、2022年の復職時には5カ月間30分の時短で勤務しています。

仕事と子育てを両立するために心がけていることは?

時短で退勤時間を早めているので、翌日分の伝票作成など事前に準備できることをできる限り進めておくよう心がけています。子どもが急に熱を出すなど予定外の休みを取る事態にも備えて、先々までの業務について関係者への情報共有をしています。
家庭では、夫と協力して「お互い、できる時にできることをしよう」という考えで取り組んでいます。家事分担を細かく決めるのではなく、お互いの仕事状況によってフォローし合っています。現在は夫が在宅勤務することが多いので、仕事の合間に家事や育児をしてくれるので心強いです。

子育てしながら働く1日は、たとえばどんなスケジュール?

6時起床で朝の家事をして、子どもを保育園へ送って8時半に出社します。9時から17時半まで勤務し、保育園に迎えに行って18時半に帰宅します。夕食やお風呂を済ませて21時までには子どもを寝かしつけますが、一緒に寝落ちしてしまうこともあります(笑)。その後は家事をして、23時頃に就寝するというのが普段の生活です。

センコン物流ならではの働きやすさは?

働くママさんにとって、始業が9時なのは保育園の時間にも合わせやすく、育児と仕事の両立をしやすいと思います。子育て中は子どもの体調不良などで急に休まなくてはならないことも多いので、有給休暇を取りやすい社風に助けられています。業務は常に2人体制で行っているため、急な休暇の際にサポートしてもらっています。コロナ禍の影響で保育園の行事が平日に開催されるケースも増え、そういう事情も汲んでもらえる職場です。

今後の目標は?

今はまだ育児に手がかかる時期なので、仕事と両立していくことが最優先です。それを支えてくれる会社のために、仕事でミスをしないよう精いっぱい務めたいと思っています。長く仕事を続けていきたい職場なので、子どもの成長に合わせて自身も会社の将来に役立つ人材として成長していこうと思います。

MESSAGE 入社志望または就職活動中の皆様へ

入社前は「物流は男社会」という先入観があり、結婚や出産後も仕事を続けられるのか少し不安もありました。初めての産休後に復職した時、温かく迎え入れてもらえたことで、この会社なら理想的なワークライフバランスを実現できると実感しました。男女問わず、仕事と育児の両立を考えている方には、私にもできるアドバイスがあります。安心して入社してください。

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